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☆ゆうちゃんとバイクとシャボン玉☆
忘年会ラッシュ、クリスマスが終わるとあっという間に大晦日とイベント真っ盛りな師走に少々胃がおかしくなっている佐藤です。
毎年この時期になると唇の回りが荒れます。
今年もやはり痛々しい腫れ具合です。
忘年会といえば、こないだ沖縄で知り合った裕子ちゃんと東京で会ったんです。ゆうちゃんはもともと埼玉県の娘でお正月はゲストハウスもヒマになるからと年一回は里帰りをする。
で、連絡をくれたのです。
会った瞬間、お互い「冬服だ〜♪」と爆笑。沖縄と東京じゃ、いろいろ違った雰囲気になるのだなぁと思いました。
沖縄9日目にもなると長期旅行者達は仲良くなる。
昨日のスコールがウソみたいに晴れ上がった沖縄の空。男性軍は早起きをしてダイビングへ行ってしまった。私はさすがに真昼の太陽の光りは恐ろしくて遠慮した。キレイに日焼け出来ない体質をこんなに恨めしく思ったことはない。
なので昨夜珍しく宿にいたゆうちゃんとデートの約束をした。
けれど彼女、完全な夜型人間。みんなが寝静まった頃に出掛けて朝帰り、そして夕方まで眠るという生活スタイル。かれこれ半年沖縄にいるからきっと昼間の遊びは満喫し切ったんだろうな。
まぁ同じくらいに眠りに就いただろうから遅くても10時には起きてくれるだろう。
あの後また原付を飛ばして夜遊びしていなければの話だが(笑)
ところがどっこい、起きていた。ちゃんと寝ても昼間は苦手らしい。まだ目がしょぼしょぼしていた。日焼け止めクリームだけで普段はスッピンのゆうちゃん。私と同じで肌が白い。それでもだいぶ焼けたという。
朝ご飯を食べて出掛ける支度をするため一度部屋に戻り30分で用意してリビングへ行くと、、、
え〜?!ね、ねてる。。
いや、本人は寝てないと言い張るがスースー寝息をたてている。
安らいだ猫みたいに手足を広げてお腹を出して。そうだ、ゆうちゃんは猫に似ている。
写真を撮ってしまおうかと思ったけど、あまりに不恰好なので止めといた(笑)
それからうだうだとシャボン玉したり普段しない化粧をすると言いだしたり、そしてまた寝転がったり。私はネット見たり、既に乾いてしまった洗濯物を取り込んだりする始末(^^ゞ
さすがゆうちゃん、やってくれるよ沖縄タイム☆
この日は私のリクエストでサボテンを見に行った。バスでのんびりと♪着いてみると、ここ営業してんの?!ってくらいみょ〜に静か。。
しかも入口におみやげコーナーがあるんだけど、電気付いてなくて暗い。もしかして、閉まってる?!けどガイドブックには確か無休って書いてあった。。
ホント暗くて、前後だけ明るくて、なんていうか、トンネルにいるような感じ。怪しいよね〜、絶対怪しいよね〜。ゆうちゃんと二人ソワソワしていると背後から
「あ〜いらっしゃい。あまりにヒマだからみんなでお茶してたのよ、ごめんなさいねぇ」
おぃ、コラ!いきなりビックリするでしょうが!怖い話とか好きなくせにけっこう怖がりなんだから勘弁してよ〜。
サボテン公園に入ると貸し切り同然で兄弟らしき子供二人が無表情で敷地を案内する汽車に乗っていたのが面白かった。暑くて何度も日焼け止めクリームを塗り直し、持ち歩くのが当たり前になったタオルを首からさげて、汽車もいいけど私たちは歩いて楽しむことにした。ゆうちゃんもここは初めてだったみたいで二人して激写に夢中になりました(デジカメ充電し忘れて使い捨てカメラだったけど)
サボテン、昔から好きなんですよ。自分で買うのもプレゼントするのも。いろんな種類があるけど、なんでそんな奇妙な形になれるの?って可愛らしく思います(^^ゞ
しかしこの公園、デニムで行くべきだった。くるぶしあたりがチクチクすると思ったらサボテンのトゲではないトゲのような木クズのようなモノが薄いロングスカートにびっしり刺さっていた〜
公園を出て、最南端の糸満の海に着いてすぐゆうちゃんがポツリと言った。
「のんちゃんもうすぐ帰っちゃうんさね」
「また来るさ」
私もつられて方言になる。ホントに素直で自分に正直で、原付とシャボン玉をこよなく愛するゆうちゃん。期限付きで沖縄に住むことを決めたと言う。何もしない、何も考えない、頑張らない。人生にそういう期間があったっていいじゃない。それが出来る人は、強いと思う。エネルギーがあるからそういう時間も楽しめるんだと思う。そしてまた、頑張れる日が来るんだと思う。
雲行きが怪しくなってきたけどもうしばらく、シャボン玉をしていたかった。
あ、缶チューハイ片手にね♪
だって暑かったんだもん(^^ゞ
つづく☆
12月29日号
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